社会情報学部研究論集 第16巻(2009)
原著論文
- 堀正「コーチング心理学の展望」 pp. 1-12.
- 山内春光「連続幼女誘拐殺人事件・試論 —宮﨑にとっての幼女の意味—」 pp. 13-25.
- 伊藤賢一「消費社会論の存立構造 —Ritzer再魔術化論をめぐる考察—」 pp. 27-37.
- 北村純「映像作品に描かれた政策過程 —「映画の力」をめぐる試論—」 pp.39-59.
- 杉山学「データ包絡分析法によるJR と大手私鉄の事業活動効率比較 —DEA/ウィンドー分析によるJR 旅客各社の推移—」 pp. 61-82.
- 犬塚元「ヒューム『イングランド史』のスコットランド史 —1707年合同をめぐる歴史叙述の政治思想—」 pp. 83-100.
- 荒木詳二「小特集:情報と芸術(平成19年度社会情報学部学際・総合型プロジェクト報告)」 pp. 101-103.
- 荒木詳二「カフェ変容史 —文学の中のカフェ—」 pp. 105-126.
- 南谷覺正「社会情報学としての芸術論 —ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」の再検討—」 pp. 127-146.
- 南谷覺正「小林秀雄の「美学」と現代」 pp. 147-163.
《小特集:情報と芸術》
研究ノート
- 高山利弘「『源平闘諍録』における略述性」 pp. 165-175.
- 今村元義「資本のもとへの労働の「包摂」(Subsumtion)概念について」 pp. 177-195.
- 中島照雄「市民会計の一考察(1) —現代社会と会計情報—」 pp. 197-216.
資料
- 落合延孝「植栗村「抜書記録」の史料紹介」 pp. 217-237.