
社会情報学部研究論集第4巻(1997)
【原著論文】
- 小林修一「現代のメディア状況と<神話作用>」 pp. 1-19.
- 仲田誠「メディアと世論 : 1950、60年代のアメリカにおけるメディアと社会意識の関係」 pp. 21-40.
- 下田博次「メディアとしてのバーチャル・モールの発展について : 新しい対話メディアの可能性の検討」 pp. 41-54.
- 富山慶典「情報集積と最適集団意思決定における新しい逆理 : 個人的合理性と社会的合理性との両立不可能性」 pp. 55-67.
- 青木繁伸「インターネット利用者の健康状態」 pp. 69-90.
- 今村元義「サービスと情報 : 高度情報化社会分析の一視点」 pp. 91-109.
- 田村泰彦「インタラクティブ・マーケティング」 pp. 111-131.
- 沖田健吉「マーシャルの企業論 : ランカシャー綿業の盛衰のなかで」 pp. 133-152.
- 中島照雄「会計情報システムと年金会計との一考察」 pp. 153-175.
- 寺石雅英「社内ベンチャーの活性化と持株会社システム」 pp. 177-190.
- 姜再鎬「植民地朝鮮における地方制度と初等教育」 pp. 191-214.
- 大久保規子「環境パートナーシップの展開と法的課題 : ドイツにおける事業者と行政の協働関係」 pp. 215-227.
- 上林邦充「表現犯罪処罰規定の違憲性について : 破防法のせん動罪を中心にして」 pp. 229-244.
- 小林徹「内なる失楽園 : 『序曲』(1805)第一巻における叙事詩とワーズワス」 pp. 245-263.
- 南谷覺正「ジェイムズ・ジョイスの「レースの後で」」 pp. 265-283.
- 福島光義「ディケンズの『ドンビー父子』について」 pp. 285-300.
【研究ノート】
- 黒須俊夫「大学生のメディア意識と情報行動」 pp. 301-348.
- 中村喜美郎・斎藤仁美・高柳充・深町秀樹「立法情報学の実践 : 情報公開モデル条例案の策定」 pp. 349-372.
【資料】
- 落合延孝「狐憑・疫神・疱瘡の除礼史料 : 新田岩松氏の日記から」 pp. 373-391.