買い物弱者支援事業共同研究

買い物弱者支援事業共同研究

少子高齢化や人口減少などの影響により中小の専門店ばかりでなく,大型のスーパーや百貨店等の廃業・閉店は全国的に相次いでいます。前橋も例外ではなく,大型スーパーが閉店し,市民は買い物に不便を来たしていることが予想されます。

社会情報学部では,社会情報学研究センターの森谷教授を代表者に,中心商店街協議会,前橋市商工観光部にぎわい商業課,前橋商工会議所商業振興課との共同研究を実施し,買い物弱者支援事業を積極的に展開するため地域住民のニーズを把握し,実証実験や検証を経て,支援策の検討を行いました。

直行バスの試験運行

支援策のひとつとして,郊外と中心市街地を結ぶ直行バスの試験運行を実施し,利用者からの評価を分析しました。

直行バスの試験運行のお知らせ

報告書

買い物弱者支援事業共同研究の報告書が完成しました。

ご協力いただいた自治会の皆様,市街地直行「まちバス」利用者の皆様,ありがとうございました。