斎藤 芽

実践的な能力を身に付ける

斎藤 芽(修士1年生)

 

 

 

1.志望動機

 データを活用した課題解決のための実践的な能力を身につけたいと感じ、社会情報学研究科を志望しました。私は群馬大学の社会情報学部を卒業しました。学部時代の専攻は公務と法律について、ゼミナールでは主に数理最適化について学習し、幅広い観点から物事を考える力を養うことを目標として学生生活を送っていました。現代は情報社会と言われています。今後、情報の価値が高くなりデータを収集し、分析することのできる能力が求められると考え、より専門的な知識を身につけたいと思ったことが大学院進学のきっかけです。

2.現在の研究テーマ

 バス高速輸送システム(Bus Rapid Transit)について、利便性の向上を目的とした研究を行っています。
 BRTとは連節バス、公共車両優先システム、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステムのことを表します。現在、日本では少子高齢化が進み、大きな社会問題となっています。特に高齢者にとって、移動手段の確保が重要であると考えられています。例えばバス路線において、自動車依存と相まって事業者の運営が悪化すると、運行本数や路線の削減等が行われるといったサービスレベルの低下につながり、さらに利用者が減少してしまうという悪循環が引き起こされます。持続可能な社会を形成していくためには公共交通機関の整備が必要不可欠であると考え、上記のテーマについて研究をしています。

3.大学院生活について

 大学院では一般の学生だけでなく、留学生や社会人も在籍されているため、様々な立場の方々と関わることができます。講義においては、文系理系といった枠組みにとらわれることなく自身の専門分野以外も受講することによって、視野を広げることができます。

2021.11