上岡 拓矢

自分の学びたいことを学びやすい環境

上岡 拓矢(修士2年生)

 

 

 

 

1.大学院への進学理由

 私が大学院への進学を考えたのは、日々変化していく社会でデータの分析力が求められつつある中、データサイエンスに興味を持ち始めたことがきっかけです。そして、さらに学びを深める必要があると感じ、大学院への進学を決めました。しかし、当時在籍していた大学の内部進学で学べる内容と方向性が異なり悩んでいました。そこで私は分野の枠組みが広く、データ分析にも関係のある社会情報学研究科への進学を決めました。実際にこの研究科では文系や理系、社会人や留学生もいるため、分野に縛られず枠組みをこえた多くの学びを体験することができます。

2.学部とは違う研究

 情報技術の発展に伴いSNS上のコメントや位置情報データなど人の行動を定量化することが可能になってきており、それらのデータから実社会の抱える問題を解決する糸口を探る研究があります。私はその中でも、位置情報データを用いて人の行動を分析する研究をしていて、学会で口頭発表やポスター発表などを経験しました。私は大学院に入学してから学びの方向性を変えてやっていけるのかといった不安もありましたが、そういった不安も、本気で学びたいことに対してきちんと行動すればそれが可能となるこの研究科や、それらを支えて下さる先生方にはとても感謝をしています。

3.社会情報学研究科の魅力

 社会情報学研究科での講義は、学部の受身の形式とは異なり自ら調べて発表することが多いです。さらに分野の裾野が広く色々な世代や国籍の人がいるため、より自分の伝えたいことを相手にきちんと伝える事を意識する必要があります。また、相手が何を疑問に思っているのか、何を伝えようとしているのかを考えることによって、考え方の違いや自分自身を客観的に知るができます。これは文系や理系といった枠組みにとらわれないこの研究科だからこそ得られる学びです。

2019.6