TOEFLについて

1. TOEFL受験について

TOEFLテストは、英語を母国語としない人の英語力を測る試験です。米国の非営利教育団体The College BoardおよびThe Graduate Record Examinations Boardの委託で、米国・カナダの大学に留学を希望する外国人学生が大学での授業についていける英語力を有しているかを評価するため、1964年に米国非営利教育団体であるEducational Testing Service (ETS) が開発しました。

  • TOEFL iBT 試験内容 を実施
  • 「読む」「聞く」「話す」「書く」の4セクション構成
  • テストセンターで1人1台コンピュータが割り当てられ、全セクションコンピュータ上で受験 
  • 全セクションでメモをとること(Note-taking)が可能
  • Speakingセクションでは、マイクに向かって話し、音声が録音される
  • 同時に複数の技能を測定する問題(Integrated Task)がある(SpeakingセクションとWritingセクションのみ)
テスト所要時間
4-4.5時間
試験会場
各地域のテストセンター(群馬では太田に会場があります)
試験実施スケジュール
年間30~40回、土曜、日曜に試験日が設けられています。先着順で予約が入り、混雑する場合があるので早めに余裕をもって申し込んでください。
受験料
US$225(受験日の7日前まで)、US$260(受験日の3日前まで)
支払い方法
クレジットカード (VISA, Master, American Express, JCB, Discover)、国際郵便為替、送金小切手で支払う。

2. 受験手続について

Information and Registration Bulletin(受験要綱)を入手する。(TOEFL公式ホームページ、またはアール・プロメトリックのホームページからダウンロードできます。) 受験手続は、アール・プロメトリックに、オンライン・電話・郵送で行ってください。なお、オンラインで申し込む場合には、国際教育交換協議会(CIEE)のHPを参照のうえ、My Home Page(個人ページ)を作成する必要があります。My Home Pageでは、オンラインでテスト実施スケジュールの確認・申込からスコアの確認まで行うことができます。受験当日に必要な規定の身分証明書(パスポートなど)についても各自で確認し、所定の身分証明書が必要な場合は、事務で手続きをしてください。
スコアが確認できるまでに約10日、スコアシートが到着するまで約1カ月半かかりますので、選抜試験出願時にスコアシートが間に合うように早めに受験してください。 試験内容・受験申し込み方法・試験会場などについて、詳しくは以下のHPを参照してください。

TOEFLに関する問い合わせ

国際教育交換協議会(CIEE)
〒150-8355 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ギャラリーフロア
Tel:03-5467-5489(オペレーター対応 月~金10:30~16:30/音声ガイダンス案内 24時間)

TOEFL受験申し込み

アール・プロメトリック(株)
〒104-0033 東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワービル15階
Tel:03-5541-4800(祝日を除く月~金 9:00~18:00)

交換留学に必要なTOEFLスコア

サンディエゴ州立大学: 申請時にTOEFL iBT で80点以上、TOEFL ITP(PBT)で550点以上。

スコア換算表(現在はiBTのみ実施)

■ 学部授業履修可 / ■ 制限付で学部授業履修可 / ■ 留学先への願書提出時に必要

iBT CBT PBT
100 250 600-603
98-99 247 597
96-97 243 590-593
94-95 240 587
92-93 237 580-583
90-91 233 577
88-89 230 570-573
86-87 227 567
84-85 223 563
83 220 557-560
81-82 217 553
79-80 213 550
77-78 210 547
76 207 540-537
74-75 203 537
72-73 200 533
71 197 527-530
69-70 193 523
68 190 520
66-67 187 517
65 183 513
64 180 507-51
62-63 177 503
61 173 500
59-60 170 497
58 167 493
57 163 487-490
56 160 483
54-55 157 480
53 153 477
52 150 470-473
51 147 467
49-50 143 463
48 140 460
47 137 457
45-46 133 450-453

3. TOEFLテスト ITPとは

TOEFLテスト ITP(Institutional Testing Program; 以下TOEFL ITP)とは、TOEFLテスト作成・運営元であるETSが提供するTOEFLテストの団体向けテストプログラムです。問題は、過去のペーパー版TOEFLテスト(TOEFL PBT)で出題されたものを再印刷して利用しており、スコアは公的なものではありませんが、TOEFLテストスコアと高い相関関係があります。 世界中の教育機関等で利用されており、グローバルスタンダードの英語テストとして団体独自の目的に合わせた利用が可能です。

  • 過去のペーパー版TOEFLテスト(TOEFL PBT)の問題をそのまま利用
  • スコアはTOEFLテストと高い相関関係にあります。
セクション 解答時間 問題数 最低点 最高点
Section1 (Listening Comprehension) 約35分 50問 31点 68点
Section2(Structure and Written Expression) 約25分 40問 31点 68点
Section3(Reading Comprehension) 約55分 50問 31点 67点
Total 約155分 140問 310点 677点

TOEFL ITP についてはこちらをご覧ください。 TOEFL ITPテスト専用Webサイト

群馬大学TOEFLテストITP実施について

毎年6月下旬~7月上旬に実施しています(受験料:3300円)。掲示に注意してください。

4. IELTSとは

イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの高等教育機関への留学の際にスコア提出を求められる英語力判定テストです。イギリスの University of Cambridge ESOL Examinations(Cambridge ESOL)、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australia: IELTS Australia が共同で管理・運営しています。
TOEFL と並ぶ代表的な留学生向け英語力判定テストとされます。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなど、 英国圏の国ではむしろこちらが主流です。

IELTSについてはこちらをご覧ください。 日本英語検定協会 IELTS

IELTSとTOEFLの換算表(目安)

IELTSとTOEFLは、その運営団体、試験形態の違いから公式な換算表はないようです。 その為に、各大学・専門学校によって、IELTSとTOEFLのスコア換算は若干異なっているので、ご注意下さい。

IETLSレベル 説明 TOEFL PBT / CBT 9.0
Expert User ネイティブ同様に英語を使いこなすことができる。 670+/293+ 8.0
Very Good User 時々不適切な表現もあるが、英語をほぼ完璧に使いこなし、複雑な討論もできる。 650/280 7.0
Good User 時々不適切な表現やミスもあるが、不自由なく英語を使いこなし、複雑な表現もできる。 600/250 6.0
Competent User 不適切な表現やミスもあるが、英語を効果的に使いこなし、多少の複雑な表現もできる。 550/213 5.0
Modest User 大体の意味を理解し、多少のぎこちなさはあるが、英語で基本的なコミュニケーションができる。 500/173 4.0
Limited User 使い慣れた基本的な英語表現のみを使える。英語のミスが頻繁にある。 450/133