
交換留学制度とは
海外留学をしてみませんか
社会情報学部は、海外の大学と国際交流協定を締結し、交換留学制度を設けています。 2000年には、スロベニア共和国リュブリャーナ大学との間に学生及び学術交流協定を締結し、 同年より継続して、リュブリャーナ大学生の受け入れと、本学部生の派遣を行なっています。 2003年にイタリア・フィレンツェ大学、台湾・東海大学、大韓民国・嶺南大学と、 また2007年には大韓民国・建国大学と交流協定を締結し、 各大学からの留学生受け入れと本学部生の派遣を行なっています。さらにハンガリー・カーロリ・ガシュパール大学、アメリカ合衆国・サンディエゴ州立大学、ポーランド・ヤギェウォ大学への派遣も可能になりました。

若い時代の留学経験は、人生に大きな糧となるものです。交換留学制度で留学生活を体験した皆さ んの先輩たちは、「一瞬の出来事のようで、しかし、多くのことが凝縮された一年でした。」「まずは、留学 を考えてみること。それだけで、視界が一気に広がる。自分の可能性も一気に広がる。最初の一歩を踏 み出してみるということの大切さが、〔中略〕留学で得た、一番大きな財産だと思う」と感動と楽しさを語っ ています (「留学体験記」より)。
派遣留学生の単位認定(平成24年度以前入学者の場合)
- 派遣先大学における語学科目を除く授業科目については、本学部に対応する科目が開設されている場合は、その対応科目に振り替えて単位を認めることができる。本学部に対応する科目が存在しない場合は、自由選択科目として当該科目の単位を認めることができる。
- 派遣先大学における語学科目等については、本学部の科目に振り替えたうえで、最大18単位まで単位を認めることができる。可能な振替可能科目は、学部共通科目のメディア・イングリッシュA〜C、専門外国語、情報行動学科科目のインテンシブ・イングリッシュ、コミュニケーション論C、情報文化論A、情報文化論B、および情報社会科学科科目の国際関係論。
- 上記の単位認定にあたっては、交換留学の目的や趣旨(語学能力を習得・向上させること、外国語によって専門知識を習得すること、外国の文化や考え方を学ぶこと等)に合致するか否かを判断の基準とする。したがって、以下の科目等の単位振替は認めない。
- 派遣先大学が受入に際して定める語学能力の水準に達しない者が、その水準に到達することを目的として履修する科目等(語学能力が劣るものほど多くの単位を得ることとなるため)
- 本学部においても習得できる学習内容を日本語で学ぶ科目等
- 本学部の基本理念から逸脱する科目等
上記の語学の関連科目を整理すると下の表のようになります。
<学部共通科目> |
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メディア・イングリッシュA |
1科目必修。ほかは自由選択科目扱い。 |
メディア・イングリッシュB |
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メディア・イングリッシュC |
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専門外国語 |
1クラス必修。 |
<情報行動学科科目> |
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インテンシブ・イングリッシュ |
情報メディアコースは学科共通選択必修科目。情報システムコースは自由選択科目。情報社会科学科は他学科履修科目。 |
コミュニケーション論C |
情報メディアコースは分野選択必修科目。情報システムコースは自由選択科目。情報社会科学科は他学科履修科目。 |
情報文化論A |
情報メディアコースは分野選択必修科目。情報システムコースは自由選択科目。情報社会科学科は他学科履修科目。 |
情報文化論B |
情報メディアコースは分野選択必修科目。情報システムコースは自由選択科目。情報社会科学科は他学科履修科目。 |
<情報社会科学科科目> |
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国際関係論 |
情報行動学科は他学科開設科目。情報社会科学科は自由選択科目。 |
<振り替えた場合の学科・コースごとの単位内訳>
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*平成25年度以降入学者の単位認定については、教務委員会で検討中です。