図23 「相対光量子密度13%・気温上昇なし」のシナリオにおける群馬大学荒牧キャンパス構内雑木林の各樹種の稚樹の純生産速度の将来予測
 図3,4,5,6,7に示された結果に基づいて、2013年〜2061年までの間、気温上昇がなく、かつ相対光量子密度13%が継続し、50年間樹木の枯死も新規参入もないという前提を置いた。クヌギ稚樹(左上)、コナラ稚樹(右上)、シラカシ稚樹(左下)、および全稚樹の合計(右下)の結果を表す。