柴田博仁教授のコメントが読売新聞朝刊1面に掲載されました

柴田博仁教授のコメントが2020年12月2日付の読売新聞朝刊1面に掲載されました。連載「デジタル教科書を問う」の第2回目「読解力向上模索続く」の中で、各国での教育のデジタル化の試みが紹介されています。

記事では、デジタル化しても簡単には読解力向上にはつながらないこと、逆に断念して紙の教科書に戻った事例などが報告されています。その最後の締めくくりとして「子供の思考力を育むにはデジタル教科書は不向きだ」という見解を示しています。

柴田教授のコメントが入った最後の段落を引用します。

【紙と電子媒体の違いを研究する群馬大の柴田博仁教授(認知科学)は「情報の全体像をつかみ、考えを深めるにはデジタルより紙が優れている。子供の思考力を育むにはデジタル教科書は不向きだ」と強調している。】

 

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