図19 「相対光量子密度100%、13%、9%、3%・気温上昇なし」の各シナリオにおける群馬大学荒牧キャンパス構内雑木林のシラカシの稚樹の個体重量(2061年)の頻度分布
図7に示された結果に基づいて、2013年〜2061年までの間、気温上昇がなく、かつ相対光量子密度100%、13%、9%、3%が継続し、50年間樹木の枯死も新規参入もない、成木は2012年時点で最大サイズとなっていて生長はしない、という前提を置いた。相対光量子密度100%における各樹種の個体重量(左上)、相対光量子密度13%における各樹種の個体重量(右上)、相対光量子密度9%における各樹種の個体重量(左下)、相対光量子密度3%における各樹種の個体重量(右下)の頻度分布を表す。