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社会情報学研究センター

【以下にお示しするのは,過去に開催されたシンポジウムの資料です】

シンポジウムのお知らせ

社会情報学シンポジウム2014

スマートシティの現状と課題
〜 情報化社会におけるスマートシティの推進とこれからの展望 〜

趣旨

スマートシティ(Smart City)とは、IT や環境技術などの先端技術を用いて、社会インフラを効率化・高度化した都市や地域のことである。スマートシティの定義については、さまざまで統一的な見解がないため、現在では、ITや環境技術などの先端技術を活用して、住宅やビル、コミュニティ、街全体の電力の有効利用を図ることで、省資源化を徹底した環境配慮型都市のことを一般的に用いている。

スマートシティでは、再生可能エネルギーの効率的な利用を可能にするスマートグリッド、電気自動車の充電システム整備に基づく交通システム、蓄電池や省エネ家電などによる都市システムを総合的に組み合わせた街づくりが行われる。

欧米の先進国における少子高齢化、中国やベトナムなどにおける都市化などを含めた課題への解決策として、実証実験が始まっている。また、日本でも、京都府の関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)、福岡県の北九州市、愛知県の豊田市、神奈川県の横浜市で官民一体での実証実験が進められている。その他、日本各地の自治体がスマートシティに関する取り組みを行っているとともに、首都・東京都が2020 年までにスマートシティ化の実現を目指すとしている。

本シンポジウムでは、日本はもちろんのこと、世界各地で積極的な展開を推進している「スマートシティ」について、情報化社会におけるスマートシティの現状、およびその特徴と課題、これからの展望について考えたいと思います。


プログラム

≪ 講演1 ≫

≪ 講演2 ≫

≪ 講演3 ≫


  • 17:30 閉会

  • コーディネーター:群馬大学社会情報学部教授 税所 哲郎
  • 主催:群馬大学社会情報学部附属社会情報学研究センター

  • お問い合わせ先

    群馬大学社会情報学部 総務係長 鈴木伸一
    〒371-8510 前橋市荒牧町4-2 TEL:027-220-7403, Fax:027-220-7405
    Email:kk-shajyo1(at)jimu.gunma-u.ac.jp

    (実際にメールを送る際は「(at)」を「@」に置き換えてください。)


    Last Update 2014/06/08