
携帯電話等の利用状況に関する群馬県学校調査
2009年9月8日
2008年から2009年にかけて行った「携帯電話等の利用状況に関する学校調査」の結果をお示しします。
調査内容
(1)趣旨
本調査は,群馬大学教育研究改革・改善プロジェクト「モバイル・インターネットの進展と親密圏の社会的変容に関する総合的研究」の一環として,群馬県教育委員会の協力の下で行われました。
本調査の目的は,群馬県内の中学・高校における携帯電話使用とその指導の実態を明らかにすることです。
すでに同様の調査が2008年7月に埼玉県教育委員会・ネットいじめ対策特別委員会(委員長:下田博次群馬大学特任教授)に行われており,本調査はこのときの調査票を土台にして,群馬県教育委員会と本研究プロジェクトの電子メディア班メンバーが協議した上で調査票を確定しました。
(2)調査対象
- 群馬県内すべての中学校(178校)・高等学校(85校)・中高一貫校(2校)
(3)調査期間
2008年12月22日〜2009年1月16日
(4)調査方法
群馬県教育委員会に依頼し,上記の学校に質問表を配布してもらいました。回答は,調査票を郵送するか本学部ウェブページで回答していただきました。
調査結果
(1)回答状況
- 回答数:229(内,郵送での回答:140,ウェブページでの回答:89)
- 回答率:86.4%
(2)調査結果の概要
リンク先(PDFファイル)をご覧ください。
問い合わせ先
モバイル・インターネット調査グループ
本調査に関する問い合わせは以下のいずれかにお願いいたします。
- 群馬大学社会情報学部 情報行動研究室(黒須):027-220-7460
- 群馬大学社会情報学部 理論社会学研究室(伊藤):027-220-7464