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研究業績一覧

著書

1.　　中村和男，富山慶典．1998．『選択の数理−個人的選択と社会的選択−』．朝倉書店．

2.　　富山慶典．2000．計画学と社会的選択理論との新たな接点-情報集積と最適集団意思決定の視点から-．熊田禎宣（監修）『公共システムの計画学』，3章．技報堂出版．

3.　　富山慶典．2002．不確実性のもとでの集合的意思決定-私的情報の集約と公的情報の開示-．遠藤　薫（編著）『環境としての情報空間−社会的コミュニケーション・プロセスの理論とデザイン』．169-193．アグネ承風社．

翻訳

1.　　富山慶典．1997．競争的マーケティング戦略：ゲーム理論的モデル．『マーケティング・ハンドブック』，148-198，朝倉書店．Competitive Marketing Strategies: Game-Theoretic Models (Chapter 4)　Handbooks in Operations Research and Management Science Vol.5 MARKETING (J. Eliashberg and G.L. Lilien, eds.)

2.　　富山慶典．1998．はじめに（1章）　Introduction（Chapter 1）　集合的選択と社会的厚生（アマルティア・セン）．『社会的選択理論の社会学的展開』（文部省科学研究費補助金基礎研究（Ａ）（1）研究成果報告書　課題番号：07301017　第2分冊　Collective Choice and Social Welfare (Amartya K. Sen)．Sociological Development in Social Choice Theory　1-5．

3.　　富山慶典．1998．選好関係（1*章）　Preference Relations（Chapter 1*）　集合的選択と社会的厚生（アマルティア・セン）．『社会的選択理論の社会学的展開』（文部省科学研究費補助金基礎研究（Ａ）（1）研究成果報告書　課題番号：07301017　第2分冊　Collective Choice and Social Welfare (Amartya K. Sen)．Sociological Development in Social Choice Theory　7-18．

4.　　志田基与師（監訳）．2000．『集合的選択と社会的厚生』，勁草書房．Sen, A.K. 1970. Collective Choice and Social Welfare. Holden-Day Inc.（担当箇所：第1章，第1*章，訳者解説（戦略的操作可能性，囚人のジレンマ））．

5. 　　富山慶典・金井雅之（訳），2005．『社会的選択理論：集合の意思決定と個人の判断のための分析枠組み』，頸草書房．＝ Craven, J. 1992. Social Choice: A Framework for Collective Decision and Individual Judgements. Cambridge, Cambridge University Press．

辞書および辞典・事典

1.　　認知科学辞典　共立出版．2002．執筆項目は意思決定領域に属する次の7項目である：アレイのパラドクス，エルスバーグの壺，聖ペテルスブルクのパラドクス，アロウの定理，ゲーム理論，無知，ミニマクス原理．

学術論文（＊：審査付き論文）

1＊.　佐伯　胖，富山慶典．1977．「譲り合い」による社会的決定に関する実験的研究．行動計量学，5巻1号，17-29．

2＊.　Tomiyama, Y. and Sayeki, Y. 1979. Evaluation and Modification of Voting Consequences by Mean-Variance Analysis of Voters' Satisfaction.　Proceedings of Seventh Research Conference on Subjective Probability, Utility and Decision Making in Goteborg Sweden, c55-c58．

3＊.　Sayeki, Y., Tomiyama, Y. and Tanaka, M. Evaluation of the Distribution of Power in a Weighted Voting System. Behaviormetrika，Vol.7，No.1，23-33．

4＊.　富山慶典，佐伯胖，武藤克己．1982．「ただ乗り問題」における行動選択−公共性意識の要因をさぐる−．行動計量学, 9巻1号，21-28．

5＊.　Tomiyama, Y. and Sayeki, Y. 1982. Evaluation and Modification of Voting Consequences by Mean-Variance Analysis of Voters' Satisfaction: Behaviormetrika，Vol.9，No.2，97-109．

6.　　安田八十五，富山慶典，小浜哲，関村紀行．1985．霞ヶ浦の開発・保全問題に関する地域情報システムの開発とそのプロジェクト評価への応用．環境特性にもとずく閉鎖性水域の総合的環境保全対策−閉鎖性水域に関わるデ−タとモデリングに関するシンポジウム記録−「環境科学」研究報告集 B240-S909．

7.　　田崎栄一郎，富山慶典．1985．投票力分析による“一票の重み”．数理科学，NO.263，May，74-82．

8＊.　Tomiyama, Y. and Tazaki, E. 1985. Effects of Two-Member Formal Coalitions on the Power Distribution in a Weighted Voting System. Behaviormetrika，Vol.12，No.2，53-66．

9＊.　富山慶典，田崎栄一郎．１９８５．投票力分析による重み付き投票集団における提携形成の評価．行動計量学，13巻1号，8-20．

10＊.　Tomiyama, Y. and Tazaki, E. 1985. Evaluation of Coalition Formation by Voting Power Analysis: Proceedings of IEEE System, Man, Cybernetics Annual Conference, 385-390．

11＊.　Tomiyama, Y. and Tazaki, E. 1986. Simple Games, Voting Representation and Ordinal Power Equivalence. Proceedings of TIMS XXVII International Meeting in Gold Coast, Australia．

12＊.　Tomiyama, Y. 1987. Simple Game, Voting Representation and Ordinal Power Equivalence. Policy and Information, vol.11, No.1, 67-75．

13＊.　Tomiyama, Y. 1987. On Ordinal Equivalence of Power Indices in Simple Games. Behaviormetrika, Vol.14, No.2, 49-60．

14＊.　富山慶典．1988．選挙競争におけるあいまいさの役割．行動計量学，16巻1号，30-38．

15.　　富山慶典，熊田禎宣．1988．強比例加重投票システムの一構成法．公共選択の研究，第12号，61-64．

16＊.　富山慶典．1989．投票方式の数理モデル．理論と方法(Sociological Theory and Methods)，Vol. 4，No.2，125-142．

17＊.　富山慶典．1991．集合的選択の正確確率に基づく集団2分割−完全同質集団の2分割定理−．理論と方法(Sociological Theory and Methods)，Vol. 6，No.2，69-84．

18.　　富山慶典．1992．両側選好順序のもとでの「1-1型」社会的マッチング支援システムの機能．常磐大学紀要人間科学，10巻1号，41-53．

19＊.　富山慶典．1992．社会的マッチング理論と大学入試制度．理論と方法(Sociological Theory and Methods)，Vol. 7，No.2，61-83．

20.　　富山慶典．1995．2項関係と選好構造の代数的表現法と選好モデリング・プログラムの開発．階層・移動研究の現在（科研費報告書，課題番号04301016，研究代表者：佐藤俊樹）．

21.　　富山慶典．1995．選好情報にもとづく選択過程の数理ー選好にもとづく選択理論における基本定理をめぐってー．群馬県の地域情報に関する総合的研究（科研費報告書，課題番号，研究代表者：落合延高），45-67．

22＊.　富山慶典．1996．社会的マッチングのための1-1型ゲール・シャプレイ方式のコンピュータ・プログラム．群馬大学社会情報学部研究論集，第2巻，1-26．

23.　　富山慶典．1997．電子投票システム時代の多肢選択方式ー単記投票方式からコープランド方式へー．第三回社会情報システム学シンポジウム講演論文集，39-44．

24＊.　富山慶典．1997．情報集積と最適集団意思決定における新しい逆理−個人的合理性と社会的合理性との両立不可能性−．群馬大学社会情報学部研究論集，第4巻，55-67．

25.　　松原望，富山慶典．1997．「政治の数理」のめざすもの．数理科学，NO.412，October，48-53．

26.　　富山慶典．1997．電子投票システムの導入による政治的意思決定過程の新たな可能性．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）理念研究部会，11頁．

27.　　富山慶典．1998．電子投票システムの現状と課題−ネットワーク民主制の構築を目指して−．第四回社会情報システム学シンポジウム講演論文集，13-22．

28.　　富山慶典．1998．二肢選択方式の修正的あるいは選択的な設計のための理論的枠組．社会的選択理論の社会学的展開（文部省科学研究費補助金基礎研究（Ａ）（1）研究成果報告書　課題番号：07301017　第1分冊　研究代表者：志田基与師（横浜国立大学），81-115．

29.　　富山慶典．1998．電子投票システム時代の多肢選択方式IIー単記投票方式からコープランド方式へー．社会的選択理論の社会学的展開（文部省科学研究費補助金基礎研究（Ａ）（1）研究成果報告書　課題番号：07301017　第1分冊　研究代表者：志田基与師（横浜国立大学），57-70．

30.　　富山慶典．1998．陪審定理とその展開ー決定規則設計問題への新たなアプローチー．数理科学，NO.425，November，69-76．

31.　　諏訪博彦，富山慶典．1998．効果的な集団討議のための支援方法の構築と評価−電子ネットワーク社会における集団討議の基礎研究として−．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第13回全国大会予稿集，127-132．

32＊.　Kumata, Y., Guo, S.Q. and Tomiyama, Y. 1998. A Method of Designing the Organizational Structure for High Level Radioactive Waste Disposal - A Process of Public Choice on Planning a Risky NIMBY Facility. Proceedings of the First China-Japan Conference on Risk Assessment and Management in Beijing China, 239-245, Nov. 23-26.

33.　　富山慶典，細野文雄．1999．WWWを利用した研究室配属支援のための制度設計-社会的マッチング理論による理論的分析-．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第14回全国大会研究発表論文集，269-274．

34.　　細野文雄，富山慶典．1999．WWWを利用した研究室配属支援のための制度設計-シミュレーションによる実践的分析-．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第14回全国大会研究発表論文集，275-280．

35＊.　富山慶典，細野文雄．1999．2次選抜を必要としない研究室配属制度の設計．理論と方法（Sociological Theory and Methods），Vol.14，No.2，73-88．

36.　　細野文雄，富山慶典．2000．WWWを利用した研究室配属支援のための制度設計II-同一な研究室選好順序のもとでのシミュレーション-．第六回社会情報システム学シンポジウム講演論文集，119-124．

37.　　森　美有紀，富山慶典．2000．インターネットを利用した就職支援サービスの現状と課題−大学卒業予定者に対する公共と民間のサービスを対象として−．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第15回全国大会研究発表論文集，193-198．

38.　　諏訪博彦，富山慶典，太田敏澄．2000．電子民主主義の分析枠組にもとづく電子民主政治における電子討議の検討．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第15回全国大会研究発表論文集，251-256．

39＊.　郭 思勤，熊田禎宣，富山慶典．2000．迷惑施設の計画参加における住民意見集約方法の一つの提案―高レベル放射性廃棄物処分事業の組織づくりを事例として―．計画行政，23（3），37-46．

40.　　Yoshinori TOMIYAMA and Fumio HOSONO. 2000. Design of a Laboratory Assignment Institution without the Second Selection under the Sameness Assumption: Fairness, Strategy-Proof and Stability. Miyano, M.(ed.) Japanese Perceptions of Social Justice: How Do They Figure out What Ought to Be? 175-189. Ministry of Education, Science, Sports and Culture Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Report, Grant Number 09410050.

41.　　細野文雄，富山慶典．2001．WWWを利用した研究室配属支援のための制度設計III-追随選好順序を含んだ学生選好順序のもとでのシミュレーション-．第七回社会情報システム学シンポジウム講演論文集，59-64．

42.　　諏訪博彦，岡田　勇，太田敏澄，富山慶典．2001．市民参加による地方自治体の意思決定のための電子討議に関する研究-藤沢市市民電子会議室を事例として-．第七回社会情報システム学シンポジウム講演論文集，149-154．

43＊.　熊田禎宣，富山慶典．2001．高齢者の活力ある社会参画を実現するための基盤的方策．地域学研究，第31巻第1号，1-11．

44.　　富山慶典．2002．電子民主主義における決定と討議と情報について-意思決定科学の立場からの研究課題-．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第17回全国大会研究発表論文集，45-50．

45. 　　富山慶典，森　美有紀，熊田禎宣．2002.10.6．交流の６段階モデルによる高齢者の社会参画を促進する要因分析ﾑ「ミレニアム・プロジェクト」・桐生多世代交流実験を事例としてﾑ．日本地域学会第39回年次大会学術発表論文集，349-356．於：北星学園大学．

46. 　　小竹裕人・岩井 淳・富山慶典．2003.10.11．地方自治体の意思決定支援と情報・討議・決定．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）第18回全国大会研究発表論文集，227−232．於：東京工科大学．

47. 　　富山慶典．2004．集合的意思決定論と電子民主主義ー民主的決定の規範論と実践論はいかに係わりえるか？ー．（文部省科学研究費補助金基礎研究（Ｂ）（1）研究成果報告書『社会理論の実践的可能性の探求』　課題番号：13410054　研究代表者：数土直紀（学習院大学）　57-71　2004年平成16年３月）

48＊ 　富山慶典．2004．「選好集約論」の探求から「判断形成論」の探求へ　ー民主的社会のための新たな集合的意思決定論の構築をめざしてー，理論と方法（Sociological Theory and Methods），Vol.19，No.1，1-16．

49. 　　富山慶典．2005．ユビキタス・ネットワーク時代の社会情報学―議論のための素材提供と問題提起．日本社会情報学会学会誌，第17号1号，6-11．

（学士論文）富山慶典．1976．集団意思決定における「譲歩」のモデル化．東京理科大学 学士論文，62頁．

（修士論文）富山慶典．1978．Extended Sympathy による社会的決定理論の試み．東京理科大学 修士論文，48頁．

（博士論文）Tomiyama, Y. 1988. A Theoretical Study for the Design of Weighted Voting Systems. 東京工業大学 博士論文（第1501号），190頁．

学会等における口頭発表および講演

1.　　「ゆずりあい」による社会的決定の公準化とその実験的研究．第4回日本行動計量学会発表論文抄録集，86-87，1976年昭和51年9月．

2.　　Extended Sympathy を考慮した社会的交渉のモデル化．日本経営工学会(春季)発表論文抄録集，88-90，1978年昭和53年5月．

3.　　投票効力の指標化に関する一考察．第8回日本行動計量学会発表論文抄録集，91-92，1980年昭和55年9月．

4.　　同盟形成と投票効力分布の変化．日本オペレ−ションズ･リサ−チ学会(秋季)発表論文抄録集，70-71，1980年昭和55年10月．

5.　　「ただ乗り問題」の解消に関する実験的研究(I)．第9回日本行動計量学会発表論文抄録集，44-45，1981年昭和56年9月．

6.　　「ただ乗り問題」の解消に関する実験的研究(II)．第9回日本行動計量学会発表論文抄録集，46-47，1981年昭和56年9月．

7.　　対立形成と投票効力分布の変化．第10回日本行動計量学会発表論文抄録集，6-7，1982年昭和57年8月．

8.　　投票力分析による同盟形成の評価．第12回日本行動計量学会発表論文抄録集，106-107，1984年昭和59年10月．

9.　　重み付き投票システムにおける投票力とその提携形成への応用．計測自動制御学会東北支部創立20周年記念学術講演会発表論文抄録集，89-90，1984年昭和59年10月．

10.　　投票構造の変化と一票の重み．日本自動制御協会 第29回システムと制御研究発表講演会発表論文抄録集，121-122，1985年昭和60年5月．

11.　　重み付き投票システムにおける提携形成の評価．第24回計測自動制御学会学術講演会発表論文抄録集，607-608，1985年昭和60年7月．

12.　　小浜　哲，富山慶典．地域開発における観光政策の評価−観光「アクティビティ」による観光地の評価に関する研究．第52回日本観光学会研究発表要旨集，12-15，1985年昭和60年8月．

13.　　小浜　哲，富山慶典．社会的費用便益分析の観光開発政策への応用．第53回日本観光学会研究発表要旨集，3-5，1986年昭和61年8月．

14.　　投票力指標の順序同等性について．第14回日本行動計量学会発表論文抄録集，157-158，1986年昭和61年8月．

15.　　「環境科学」特別研究成果報告のデ−タベ−ス化 Ｉ −理念および設計−．「環境科学」報告集 B297-R00，362-363，1986年昭和61年11月．

16.　　「環境科学」特別研究成果報告のデ−タベ−ス化 II −構造および特徴−．「環境科学」報告集 B297-R00，364-365，1986年昭和61年11月．

17.　　加重投票システムの設計に関する理論的研究．第5回数理社会学会大会研究報告要旨集，19-20，1988年昭和63年3月．

18.　　富山慶典．二者択一の社会的決定理論−現状と課題−．第7回数理社会学会大会研究報告要旨集，7-8，1989年平成元年3月．

19.　　富山慶典．集合的決定の正確度に基づく集団分割−Condorcetの陪審定理とその展開−，理論社会学研究会，1990年平成2年12月25日，東京(東京大学).

20.　　富山慶典．集合的決定の正確度に基づく集団2分割−完全同質集団の場合−．第11回数理社会学会大会研究報告要旨集，24-26，1991年平成3年3月．

21.　　富山慶典．選好デ−タに基づく「1−1型」社会的マッチング支援システムの機能．第20回日本行動計量学会発表論文抄録集，70-73，1992年平成4年9月．

22.　　富山慶典．集合的選択の正確確率に基づく完全同質集団の2分割定理，認知的統計的意思決定論研究会，1993年平成5年7月，東京(東京工業大学)．

23.　　富山慶典．両側選好順序に基づく「1−1型」社会的マッチング・プログラムの開発と適用範囲．第21回日本行動計量学会発表論文抄録集，80-83，1993年平成5年9月2日．

24.　　富山慶典．2項関係と選好構造の代数的表現法と応用．第17回数理社会学会大会研究報告要旨集，26-29，1994年平成6年4月5日，金沢大学．

25.　　富山慶典．「ナカミで勝負する数理社会学」の研究戦略．第23回数理社会学会大会研究報告要旨集，22-23，1997年平成9年3月18日，東京大学．

26.　　富山慶典．電子投票時代と社会的意思決定過程．日本オペレーションズ・リサーチ学会1997年度秋季研究発表会アブストラクト集，20-21，1997年平成9年9月10日，東京経済大学．

27.　　富山慶典．電子投票システムの導入による政治的意思決定過程の新たな可能性．日本社会情報学会（旧日本都市情報学会）理念研究部会．資料11頁．1997年12月13日，東京工業大学．

28.　　富山慶典．情報学関係学会合同研究会　パネリスト．1998年平成10年4月3日．日本学術会議．

29.　　熊田能宣，郭思勤，富山慶典．迷惑施設の組織づくりへの住民参加方式の提案．日本計画行政学会第21回全国大会予稿集，61-64，1998年平成10年9月26日，北九州大学．

30.　　富山慶典．電子投票時代の新しい代表民主制-電子民主主義の理論と実践をめざして-．日本社会情報学会第2回社会情報理論研究部会研究会，1999年平成11年2月13日，東京工業大学．

31.　　富山慶典．電子投票時代の新しい代表民主制．新世紀に向けての理論社会学研究会，1999年平成11年10月30日，学習院大学．

32.　　富山慶典．電子投票システムを用いた住民投票による政策評価の課題．第70回日本社会情報学会定例研究会『社会情報理論の課題と次世代への展望』，社会情報理論研究部会シンポジウム「社会情報理論と政策評価」．1999年平成11年7月9日，日本大学経済学部

33.　　富山慶典．社会的マッチング理論にもとづく研究室配属制度の設計．日本行動計量学会行動科学研究会，1999年平成11年7月29日，東北大学文学部．

34.　　富山慶典．集合的決定規則における過程のよさと結果のよさ-決定規則設計論の新たな展開の方向をさぐる-．第28回数理社会学会研究報告要旨集，34-37．シンポジウム『紛争・合意・社会的決定』パネラー．1999年平成11年9月11日，東北大学文学部

35.　　富山慶典．世界ですすむ電子民主主義．千代田区海外事情課外講座　講演．1999年平成11年11月1日，日本大学．

36.　　熊田禎宣，富山慶典．2000．高齢者の活力ある社会参画を実現するための基盤的方策．日本地域学会第37回年次大会学術発表論文集，1-8．

37.　　富山慶典．2001.10.24．「もう１つの情報開示問題」．社会情報学シンポジウム2001．パネリスト．於：群馬会館．

38.　　富山慶典．2001.12.10．「e-democracyにおける決定と討議について-意思決定科学の立場からの問題提起-」．配布資料12頁．（株）NTTデータ 次世代電子政府研究会　講演．

39.　　富山慶典．2002.2.9．Eデモクラシーをめぐる諸課題-人文・社会・情報科学からの総合的アプローチの必要性-．第５回社会情報学シンポジウム 基調講演．於：群馬大学社会情報学部．

40. 　　富山慶典．2002.11.1．「意思決定と情報技術−電子民主主義に関する最近の研究動向と今後の課題−」．専門訴訟事件等の特殊事件のための研究会．於：前橋地方裁判所大会議室（本館5階）．

41. 　　富山慶典．2003.6.4．環境政策を選ぶための情報の集約と開示はどうあるべきか？　〜不確実性のもとでの合意形成手法の開発を念頭において〜．日本社会情報学会第88回研究会（テーマ：環境問題への社会情報学的パースペクティブ）．於：電気通信大学大学院情報システム学研究科棟2F215（中会議室）

42. 　　富山慶典．2003.8.9．不確実性のもとでの集団意思決定　―電子民主主義のための基礎理論の構築をめざして―．東京工業大学・朝日カルチャーセンター連携公開講座『社会情報学とは何か』．於：東京工業大学大岡山キャンパス9号館707教室．

43. 　　富山慶典．2003.9.20．「選好集約論」の探求から「判断形成論」の探求へ　−民主的社会のための新たな集合的意思決定論の構築をめざして−．第36回数理社会学会大会研究報告要旨集，30-33．（配布資料：「投票研究の起源はどこか？」４頁）．

44. 　　富山慶典．2003.10.18．E-デモクラシーとP2P技術．電子情報通信学会・コミュニティ活性化研究会（テーマ：まちづくりの現場が求めるネットワーク−地域コミュニティ活動と次世代技術の融合−．於：桐生地域地場産業振興センター．

45. 　　富山慶典．2004．地域情報化の未来と地域科学が果たす役割．日本地域学会第41回年次大会シンポジウム・パネリスト，日時：2004年9月11日　午後2時30分〜5時30分．

46. 　　富山慶典．2004．ユビキタス・ネットワーク時代の社会情報学，日本社会情報学会第19回全国大会基調シンポジウム・パネリスト，配布資料5頁．日時：2004年9月16日．

47. 　　富山慶典．2004．ネットワーク社会と住民・行政の協働の可能性〜「eデモクラシー」に関する全国調査から考える〜，第１回行政文化塾・講演，配付資料；スライド42枚。日時：2004年9月25日。

48. 　　富山慶典．2004．高度情報化社会における政策知とその方法．「政策情報学会」発会記念シンポジウム・パネリスト．日時：2004年11月20日14:30〜16:30．於：千葉商科大学．

49. 　　富山慶典．2005．価値選好と事実判断が共存する公共選択のための決定と討議の民主的モデル-不確実性のもとでの集合的意思決定論からの問題提起―．配布資料7頁．政策情報学会・日本学術会議・経済政策研究連絡委員会・学術研究発表会，テーマ「多元集団の意思を統合する公共選択-マルチ・ステークホールダーが本音をたたかわせるリスクコミュニケーション-」，ワークショップ３のテーマ「選択統合リスクコミュニケーション」．於：千葉商科大学．日時：2005年6月4日．

研究成果報告書等

1.　　OA機器導入の効果に関するアンケートによる調査．フューチャ・オフィス・システム(FOS)に関する調査報告書，172-204，日本電子工業振興協会，1982年昭和57年3月．

2.　　オフィス・オートメーション(OA)機器導入効果の評価に関する調査．フューチャ・オフィス・システム(FOS)に関する調査報告書，205-238，日本電子工業振興協会，1982年昭和57年3月．

3.　　データベースシステム運用の評価．データベースの運用技術に関する調査報告書，39-44．情報処理振興事業協会技術センター 1985年昭和60年3月．

4.　　データベースシステム運用の評価の現状．データベースの運用技術に関する調査報告書，73-79．情報処理振興事業協会技術センター 1985年昭和60年3月．

5.　　データベースシステム運用の評価の問題点と解決法．データベースの運用技術に関する調査報告書，103-107．情報処理振興事業協会技術センター，1985年昭和60年3月．

6.　　日本航空におけるJALCOM(座席予約)系データベースシステムの運用事例．データベースの運用技術に関する調査報告書，160-165．情報処理振興事業協会技術センター，1985年昭和60年3月．

7.　　費用便益分析の考え方と方法．プロジェクト評価手法の設計に関する報告書，36-64，情報数理研究所(動力炉･核燃料開発事業団委託研究)，1985年昭和60年6月．

8.　　費用便益分析の適用例．プロジェクト評価手法の設計に関する報告書，65-100，情報数理研究所 1985年昭和60年6月(動力炉･核燃料開発事業団委託研究).

9.　　日本語処理システムの機能比較に関する報告書，1-198，社会環境システム研究所委託研究，1986年昭和61年4月．

10.　　自己実現のための職業選択支援システムに関する研究開発報告書−社会的割当支援システム編−．1-134，社会環境システム研究所委託研究(東京都中小企業振興財団助成研究)，1991年平成3年2月．

11.　　地方公共団体における総合計画の調査報告書(その1)，日本計画行政学会 高度情報都市研究専門部会 総合計画研究会，1992年平成4年6月．

12.　　都市廃棄物発生・処理システムの有効性に関する研究−社会的厚生と環境保全の調和を目指して−，1-144，(財)統計研究会((財)日本生命財団助成研究)，1993年平成5年7月．第3章担当.

13.　　狭山市第2クリ−ンセンタ−建設計画に関する所見，1-21，(財)統計研究会(埼玉県狭山市依託研究)，1994年平成6年9月6日.

14.　　選挙制度改革をめぐって．理論と方法(Sociological Theory and Methods)，レタ−ズ，Vol.9，No.2，219-221，1994年平成6年10月1日.

15.　　亀田論文へのコメント．心理学評論，vol.37，No.3，386-387，1995年平成7年5月31日

16.　　書評：『組織の中の決定理論』高橋伸夫著，朝倉書店，1993年，180頁．行動計量学，22巻1号，81-83，1995年平成7年3月31日.

17.　　ワ−クショップ：住民参加シミュレ−ション実施編．群馬県政策研究会『政策研究会報告書　群馬県自治基本条例の制定推進−県民と自治体の主体性の確立をめざして−』vol.3，No.2，1996年3月，78頁−97頁．

18.　　ゲ−ムを体験しよう（演習）．第15回大学院共同セミナ−「ゲ−ム理論の新しい展開」，5頁，1996年7月5日（金）−7日（日），於：八王子セミナ−・ハウス．

19.　　社会的マッチングの現実と理論（講義）．第15回大学院共同セミナ−「ゲ−ム理論の新しい展開」，11頁，1996年7月5日（金）−7日（日），於：八王子セミナ−・ハウス．

20. 　　『輝けるゴールデン・シルバー』．群馬県産業政策課「高齢社会における産業と企業のあり方」研究会報告書．2001年3月．

21. 　　厚生労働省受託ミレニアム・プロジェクト『福祉・生活関連サービス分野における高齢者の雇用・就業地域モデルの構築に関する研究』（最終報告書）．（財）高年齢者雇用開発協会．2002年3月31日

22. 　　『次世代電子政府研究会報告書』．（株）NTTデータ　システム科学研究所　次世代電子政府研究会．2002年3月22日．

23. 　　世界で進む「eデモクラシー」：IT通じ政策決定に市民参加．上毛新聞．2005年3月28日．

24. 　　電子投票時代の社会的意思決定方式 - 単記投票方式からコープランド方式へ -．群馬大学地域共同研究センターニュース，p.57．2005年6月

25. 　　群馬県新政策課「プロジェクト2011」の報告書．（富山は未執筆．委員として内容の検討をおこなった）．2005年3月．

座長および講演・パネリスト等（主なもの）

以上