群馬大学 社会心理学研究小集会(第9回)のお知らせ

 群馬大学内外の社会心理学およびその関連領域における研究交流を促進
するため、研究集会を企画しました。その9回目として、上出寛子先生を
お迎えして次の要領で講演会を開催いたします。
 皆さんの参加をお待ちしております。

*資料印刷の都合がありますので、ご参加の方は、その旨を2/25までに
ご連絡いただければ幸いです。研究会終了後に懇親会も予定しておりま
す。こちらへの参加希望も併せてご連絡下さい。

日 時: 2013年2月28日(木) 15:00〜17:30
場 所: 群馬大学社会情報学部 学部棟611演習室(予定)
     (群馬県前橋市荒牧町4-2:アクセス
講演者: 上出 寛子氏(大阪大学大学院基礎工学研究科 特任助教)
演 題: 人間とロボットの社会的共存と適応
参加費: 無料

講演概要:
 日本のロボティクスは世界的に進んでおり、労働人口の低下という社会的
背景からも人間共存型ロボットの実現が期待されている。本発表では、一般
ユーザの視点からヒューマノイドに対する一般的印象評価次元を明らかにし
た心理尺度開発の成果や、人間とロボットのインタラクションを用いたいく
つかの実験結果について報告する。人間とロボットが社会的に共存する際の
適応とは何かについて社会心理学的なアプローチから議論を行いたい。

問い合わせ先: 柿本敏克(群馬大学) kakimoto@si.gunma-u.ac.jp
今年度の予定等
社会情報学部HP