令和3年1月7日開設
Last update 2021.2.14
新型コロナウイルス感染が終息する気配が見えず、その不安の中で卒業論文の作成に取り組まれていることと思います。
感染防止のため、今回の卒業論文の提出については特例措置を講じました。併せて卒業研究発表会についても、状況の好転を期待し、開催日を遅らせて従来通りの対面での実施を予定していました。
しかしながら、感染者の増加が止まらない中、感染防止対策の継続が求められることから、予定していた実施方法を大幅に変更します。
以下に説明するように、予定日(2/11)にリアルタイムでの口頭発表は行わず、期間を設定しての発表資料によるオンデマンド方式とするものです。実施予定日にグループごとに同時進行で行う方式も検討しましたが、トラブルも予想されるため、今回の措置となりました。
卒業研究は、論文の執筆とともに、その成果発表をもって完結します。それは同時に本学部における学修の集大成でもあります。成果発表については、対面方式での実施が望ましいことは言うまでもありません。リアルタイムでのプレゼンテーションは、みなさんにとって貴重な経験となるはずでした。今回、そのような機会を設けることができなくなってしまったのは残念ですが、成果発表のもつ意義は変わりません。
以下に説明する方式は、感染拡大のリスクを抑えながら皆さんの学修の集大成を実現する、現状で最良の方法です。
発表資料を工夫し、卒業研究としての充実に努めてください。令和3年正月
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