表5.フジバカマ、ミゾコウジュの発芽実験における最終発芽率一覧
フジバカマの種子には2ヶ月間冷湿処理を施した後、25/13℃(昼14hr、夜10hr)に設定した温度勾配型恒温器内で、54日間培養した。
ミゾコウジュの種子には冷湿処理を施さず、30/15℃(昼14hr、夜10hr)に設定した温度勾配型恒温器内で、同じく54日間培養した。

 

冷湿処理あり
  採取場所 温度 最終発芽率(%) SD
フジバカマ アドバンテスト・ビオトープ 25/13℃ 50.7 7.6
谷田川 47.3 4.2
冷湿処理なし
  採取場所 温度 最終発芽率(%) SD
ミゾコウジュ アドバンテスト・ビオトープ 30/15℃ 97.3 1.2
チノービオトープ 97.3 2.3