図19.アドバンテスト・ビオトープ内のフジバカマ生育地における相対光量子密度の季節変化
アドバンテスト・ビオトープ内のフジバカマを植栽した2地点(図2)と、フジバカマが自生している1地点において光量子密度を測定した。各地点4回ずつ光量子密度を測定し、平均値を算出した。各地点での光量子密度の測定の前後に、同ビオトープ内の裸地で光量子密度を測定し、裸地の測定値を100%として各地点の光量子密度との相対値を算出した。また、左岸(上)、(下)はフジバカマを植栽している盛り土の上と下を示すものである(表15)。n=4。