表6 「相対光量子密度100%、13%、9%、3%・気温上昇なし」のシナリオによる群馬大学荒牧キャンパス構内雑木林の各樹種の現存量および純生産速度のシミュレーション結果のまとめ

2061年の現存量、純生産速度のシミュレーション結果をまとめた。

 

 

光3%

光9%

光13%

光100%

現存量(ton ha-1)

 

 

 

クヌギ稚樹

0.00464

0.0719

1.25

29.2

コナラ稚樹

0.299

4.30

21.9

1381

シラカシ稚樹

6.68

8.2

7.72

71.7

合計※

86.6

92.2

111

1561

純生産速度(ton ha-1yr-1)

 

 

 

クヌギ稚樹

0.000169

0.00315

0.0656

2.48

コナラ稚樹

0.00980

0.175

1.00

108

シラカシ稚樹

0.123

0.179

0.160

4.11

合計

0.133

0.357

1.23

114

※現存量合計は成木(約80ton ha-1)を含む