図12. 玉原湿原の6地点(図11)から採取した土壌中の窒素濃度。調査地点1から3はハイイヌツゲ群落下、調査地点4から6はヌマガヤ群落下の土壌。ポータブル簡易窒素計(NM-10,東亜ディーケーケー)の測定値と土壌含水率から、土壌水分1?あたりの硝酸濃度、亜硝酸濃度、アンモニア濃度を算出した。アンモニア態窒素比は、窒素濃度の測定結果から求めた。土壌採取は2005年10月20日に行った。n=1。