図10 各人為的処置を施したハリエンジュの種子の発芽率の時間経過。群馬大学荒牧キャンパス構内(馬術部付近)にて、2005年8月26日に採取したハリエンジュの種子に?何も手を加えない、?カッターで種皮に傷を付ける、?カッターで種皮に傷を付け水洗いする、の3種類の処置を施し、発芽実験を行った発芽率の時間経過。5日目までは、10℃/6℃、それ以降は、30℃/15℃(昼間14hr/夜間10hr)に設定した温度勾配型恒温器内で培養した。横軸は培養開始(2005年9月12日)から起算した日数。縦線は標準偏差。n=3。