46 発芽温度依存性の分類:グループD。アオビユのみが属す。1度目の発芽実験においては30/15℃のみで高い(90%程度)発芽率となり、ギャップ検出機構と考えられる(狩谷2004)。しかし、発芽実験2の結果、どの温度区においても70%以上の発芽が確認されたため、土壌シードバンクは2年以内に縮退するものと考えられる。